最近は、日本を取り巻く環境において闇が濃くなってきてると感じるのは私だけではないと思います。
国連への分担金は、アメリカに次いで世界第2位、ユネスコにおいては、アメリカが脱退したことで第1位です。
かってはGDP第2位が、中国に追い抜かれて現在は第3位です。
それでも、世界に対する貢献度は他国から見れば、仰ぎ見る存在であることは、世界が認めるところであります。
このような、素晴らしい国である日本は、台湾はじめ東南アジアやパラオ諸島の方々から大変尊敬されています。
ところが、そのことを知らない日本人が周りにはたくさん存在しています。
その原因はなんでしょうか?
ひとつには、子供たちの社会科・歴史の教科書にあるのではないかと思います。
第二次大戦の起因について述べるとページが膨大になりますので割愛しますが、日本がアジア大陸に侵略したのいってんばりです。
これでは、子供たちが成長したのちも自国に自信が持てなくなるのは自然のことでありましょう。
あのマッカーサー元帥は、大戦後の1945年に敗戦国日本たたきを行いましたが、5年後に朝鮮戦争を戦ったのち、その経験から「日本がアジア大陸で戦ったのは自衛のためであった。このことをアメリカの子供たちの教科書に掲載してくれ」とアメリカ議会で証言したそうです。
(渡辺昇一先生著:決定版 日本史を参照)
日本は、朝鮮半島においては、水力発電・大学などを造ったので、今の朝鮮半島の経済の原動力となっているのは周知のとおりです。
中国においても、当時の日本軍は規律正しい軍隊であったことから、国際連盟から上海の治安維持を委託されたそうです。それが、現地の反発を受けて戦争へ突入した経緯があります。
そのような、素晴らしい日本を、朝鮮半島と中国の一部の人たちはとても悪く言います。これは、とてもDishonest(不誠実)だと思います。
日本の文化を学び、丈夫で長持ちする日本製の靴などを身にまといながら、「日本を恨む」と公言する人があまりにも多いです。
このように、隣国から侮辱されたらなら、「バカにされても、よし、りっぱな日本国民になるぞ!」と奮起するなら素晴らしいことですが、政治・経済・教育においても一流とは言えず、かなり闇の濃い部分が見受けられます。
どうか、日本が今一度、世界の模範となるよう国民一人一人が自信を持って頑張れるような国になりたいものです。 以上