連日、中国発の新型コロナウイルスの感染者に関するニュースが流れています。
日本政府は水際作戦と称して、大型客船を洋上停泊させて検診していますが、世論では、「その方法が感染を増大させているのでは?」と非難がでています。
それにも拘わらず政府は、いつものとおり「対応に問題はない」と答え、平然として改めようとはしません。
これには島国根性が端的に現れています。
まるで、世界の常識が情報として伝わってこない孤島のようです。
通常、水際作戦というのは、フィリピンが当初にとったような、「中国からの観光客は入域させない」というものだと思いますが。
それが無理であれば、2週間も洋上停泊させて感染拡大させるよりは、上陸させたうえ隔離施設で完全防護服の医療者に検診させる方法が人道的だと思います。
今回の新型コロナウイルスは、17年前のSARZの新型だそうで、出所は同じ中国です。
持病を持った80代の高齢者から先に亡くなるそうです。
そうであるならば、政府は中国政府に対して、「度々同様な事故を起こすことがないよう。また、生物兵器研究所を閉鎖するよう」申し入れしなければならないと思います。
なぜなら、中国政府は今回の事故は、生物兵器研究所近くにある市場で売られていた野生動物に責任転嫁して平然としているからです。
国連のWHO(世界保健機構)も機能しない現在、
また、
日本の国会へ緊急事態に関する建設的な議論をすることを期待できそうもありませんから、日本政府として、世界から日本に対して向けられる避難に応えていかなければ、不作為に近い無能呼ばわりされることだろう。