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輝け日本、再び!

 政治・経済、社会において衰退していくのを止めて、日本が今一度輝ける国素晴らしい国になりますよう発信していきたいと思います。

中東はお互いに寛容になり、報恩業(感謝業)をすべき!

 現代のイラク南部にあるバビロニアが、紀元前500年代末にユダヤ(現代のイスラエル)を占領し、知識人や技術者を奴隷として連行したバビロンの捕囚が歴史上繰り返されるのはなぜか?

 その時、ユダヤ人を解放したのは、隣国で当時ペルシャと呼ばれていたイランだそうです。 

 
バビロンの捕囚は短期間に実に2回も行われています。

 これより遡ることおよそ700年前、紀元前1200年代後半にはエジプトによって滅亡され、奴隷としてほとんどの国民がエジプトに連行されています。

 その時、ユダヤ人を解放したのは、ご存じのとおり偉大なるモーゼです。

 そして、20世紀中半には、ナチスによって、強制収容所で多数虐殺されました。

 その時、
ユダヤ人を解放したのは、アメリカを中心とした連合軍でした。

 このように、何度も民族滅亡の危機にありながら、神モーゼや他国によって救済されています。

 
ユダヤ人(現代のイスラエル人)の考え方には、選民思想があって、自国民のみが神様から選ばれた民であるといった思想があるそうです。

 そして、ユダヤの神のみが唯一神で他宗教は滅ぼしてもよいとといった思想だそうです。

 私が思いますに、この選民思想が他国の怒りと嫉妬を呼び込むこととなり占領・連行につながっているのだろう。

 救世主イエスキリストを迫害した罪も重なっているのだと思います。

 さて、現代において、イスラエルを周辺のアラブ諸国から過剰に防衛しているのは、
アメリカを中心としたキリスト教国です。

 そうであるならば、今こそ、イスラエルは、これまでに自国民を解放してくれたイランなどのアラブ諸国とは争うのではなく、融和して、報恩業(感謝行)に勤めるのが人道にかない、国際社会からも共感を呼べるのではないでしょうか。

  そして、イランもかってはユダヤ人を奴隷から解放したことのある民族であることを誇りにして、なおいっそう寛容になり国際貢献に勤めることが神様の御心にかなうのではないでしょうか。


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