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輝け日本、再び!

 政治・経済、社会において衰退していくのを止めて、日本が今一度輝ける国素晴らしい国になりますよう発信していきたいと思います。

黄之鋒氏、アメリカ議会公聴会で香港救済証言!

 一昨日の17日、香港民主化デモの精神的リーダー黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏が、アメリカ議会の超党派で構 成する「中国問題に関する連邦議会・行政府委員会」の公聴会に招かれて証言しました。
 
 まだ20代前半とは見えないほど堂々とした証言内容でした。
 
 黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏は、「中国政府は、香港の国際的な立場による経済的恩恵と私たちの自由・民主を奪い去る行為をしてはならない」と中国の強権的態度を批判しました。
 
 そして、香港で3ヵ月以上も続くデモに関し、アメリカの支援を訴えました。
 
 さらにアメリカ議会に対し、中国の習近平体制に圧力をかけることを目的とした超党派の「香港人権・民主主義法案」の可決を要望しました。 
 
 同じく民主活動家の歌手、何韻詩(デニス・ホー)氏も、「これは外国の介入要請ではなく、民主主義の擁護を要請しているものである。」と証言しました。
 
 マルコ・ルビオ上院議員を中心とした超党派議員団から提出された「2019年香港人権・民主主義法案」は、中国当局者に対する制裁発動を可
 
能にし、貿易に関する特別待遇を続ける上で香港の自治が十分保たれているかどうかを見極める作業をアメリカ政府に毎年義務付けることを求める内容です。
 
 同法案は、1992年に制定された「アメリカ・香港政策法」で、関税やビザなどで優遇措置を適用してきたものを、香港の自治権や人権が守られていないと判断すれば優遇措置を見直す内容のようです。
 
 当然のことながら、一国二制度が大前提となるわけです。
 
 マコネル上院院内総務も、「早期の議会通過を目指し最善を尽くす。」と述べたようです。
 
 
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