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輝け日本、再び!

 政治・経済、社会において衰退していくのを止めて、日本が今一度輝ける国素晴らしい国になりますよう発信していきたいと思います。

ソロモン諸島に中国の飛び地ができる可能性

 今月17日付のAFPニュースによりますと、南太平洋の島国ソロモン諸島は台湾と国交断絶し、代わりに中国との外交関係を承認するとのことです。
 
 オーストラリアの北東部に位置するソロモン諸島では近年、中国からの移住者が増え続けており、帰化も進んでいるようです。
 
 南洋の楽園とうたわれ比較的治安もよかったんですが、最近は地元民と中国人とのトラブルが増加しているようです。
 
 中国人増加によって地元経済が支配されつつあることに危機感をもってのことだろうと思います。
 
 このまま推移した場合、南洋に中国の飛び地ができるのではと推測されているそうです。
 
 穏やかな国民性であっただろうけど、最近はチャイナマネーに汚染され国会議員の汚職も多いそうです。
 
 17日に同国の首相は台湾と国交断絶を公表する予定でしたが、台湾がそれに先んじて16日に公表したこともあり、業務多忙を理由に取り止めたそうです。
 
 親台湾派の国民も多いことから、一部平和的な反対デモが起きたもよう。
 
 17日には国民全体が知ることとなり、中国系の商店の多くが休業し、通常より多い警官がパトロールしたそうです。
 
 この状態からは、最近のアフリカ同様に中国人排斥運動が起きるのは間違いありません。
 
 アフリカでは、チャイナマネーは中国人労働者が労働の対価として受け取り、天然資源は収奪され、地元にはお金が落ちないことから反発が起きているようです。
 
 日本人とは違いますね。日本は戦前、外国に進出した際には、地元に水力発電所を造り、水田を造り、学校まで造ってあげましたのに。
 
 終戦近くなって物資が乏しくなれば、青空教室で地元民の子らを教育しました。すごいことです。
 
 さて、中国は現在、南シナ海の岩場を広大に埋立てて軍事基地化してます。
 
 ソロモン諸島では、埋め立てることなくそのままの状態で軍事基地化するのではないでしょうか。
  

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